こんにちは!うーたんです!
イギリスの児童文学書が原作になった「思い出のマーニー」。
この作品に登場する杏奈とマーニーが暮らす場所の舞台になったのはどこなのか、知りたいですよね!
映画の舞台となったのは北海道ということですがそれはどこなのか、マーニーが住んでいると思われる湿地屋敷の建物モデルが軽井沢のタリアセンって本当なのかについて詳しく掘り下げていきたいと思います!
題して「思い出のマーニーの舞台は北海道のどこ?湿地屋敷の建物モデルは軽井沢タリアセンって本当?」です。
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思い出のマーニーの舞台は北海道のどこ?
来週の金ローの思い出のマーニー、ぜひフォロワーの皆さんに見てもらいたい。劇中のメイン舞台となるのが北海道の道東方面。道外の皆さん、北海道は札幌や旭川、函館だけじゃなく道東方面も魅力がありますよ。あと、思い出のマーニーは北海道が誇る大スターチームナックスの皆さんが声優やってますよ。
— まめ (@poya_mame1226) March 27, 2020
ジブリ映画『思い出のマーニー』舞台のイメージは「釧路湿原」だった
思い出のマーニーは イギリスの児童書を元に 作られました
大河を漕ぐカヌー
湿原の中に建つ家
映画のイメージは北海道 としか明かしていませんが・・釧路が有力でしょうね pic.twitter.com/xontzUgj7F— CHIE (@HOKKIDO_N) November 1, 2014
思い出のマーニーは映画館に2回行って釧路湿原まで湿原を感じに行ってきました。 pic.twitter.com/hEHS50s8U9
— カナトコ (@la_incudine) July 14, 2017
思い出のマーニーはジブリ映画の中でも作品の中に登場する風景の美しさが印象的と評価されていますよね。
原作の小説の舞台となっているのはイギリスですが、ジブリ映画として日本で公開したものは北海道が舞台となっていました。
北海道といえば広々した大地に牛や馬が放牧されて…という風景を思い浮かべます。
マーニーの原作ではイギリスが舞台となっていますが、あの独特の世界観を出すために釧路湿原が選ばれました。
意外なことに、今までのジブリ作品の中で北海道が舞台になっているのはこの作品が初めてなんだとか。
藻散布沼
『思い出のマーニー』の舞台は北海道。
湿っ地屋敷のある湿地帯は、北海道の“藻散布沼(モチリップヌマ)”と“霧多布岬(キリタップミサキ)”などがモデルとなり、架空の湿地の村が作られた。https://t.co/954xcCMOin pic.twitter.com/yzSj4QgVTb— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) July 14, 2017
湿っ地屋敷がある入江のロケ地の1つである藻散布沼(もちりっぷとう)を見てきました。水面からポコポコと草が生えた地面が顔を出してたり、所々に沼に流れる小川があったりするのが大いに参考にされてるようです。#思い出のマーニー pic.twitter.com/A1ZWl1nXha
— キャッスル (@castle_gtm) September 26, 2019
マーニーと杏奈が出会う湿地屋敷の建つ湿原は釧路湿原といわれていますがそんな中でも最も参考にされた場所が藻散布沼。
北海道の地名はあまり聞き慣れない言葉がよく登場しますが、ここでも読み方がわからない地名が出てきましたね。
これは「もちりっぷとー」と読むそう。
マーニーと杏奈が出会う湿っ地屋敷の舞台と言われているスポットでジブリファンが聖地巡礼で訪れる姿も見られるそう。
ここはもともと海だったということですが、海が後退してできた海跡湖。
エゾシカやタンチョウヅルなど、釧路湿原でしか見られない光景が広がってジブリの世界をより幻想的にしているんでしょうね。
霧多布岬
湿っ地屋敷の左後に広がる光景は道東の海岸線を歩くと似た光景によく出くわします。
写真は浜中町の湯沸岬(通称 霧多布岬)から西南の方向を見たもの。#思い出のマーニー #ジブリ #浜中町 pic.twitter.com/I8QmAV527H— 銭形@小樽 療養中 (@zenigata_otaru) October 9, 2015
藻散布沼と合わせて思い出のマーニーの舞台となったと言われているのが霧多布岬です。
そもそも釧路湿原がすでに思い出のマーニーのファンタジックな雰囲気を醸し出していますが霧多布岬の風景はまさに作品の世界観にぴったりといえますね。
釧路湿原といえば、夕日が綺麗なことでも有名で世界三大夕陽に定められていますが作品中にもこの雄大な夕陽が登場するのでしょうか。
二人がボートに乗っているシーンは見ている人の印象に残りますがこのシーンが釧路湿原なんですね。
思い出のマーニー湿っ地屋敷の建物モデルは軽井沢タリアセンって本当?
マーニー
思い出のマーニー
睡鳩荘
軽井沢タリアセン pic.twitter.com/XIjC69ZhZI— ともか@MC・司会 (@tomo1504) August 11, 2017
足を伸ばして軽井沢タリアセン。思い出のマーニーの様な場所。 pic.twitter.com/TfqAxnLdkM
— ☘️ umin 🍀 (@UMINSCLUB315) September 19, 2019
思い出のマーニーで杏奈とマーニーが出会った湿地に建つ建物。
作品の中でもかなりインパクトがある屋敷ですが、湿っ地屋敷と呼ばれる建物のモデルは軽井沢にある「軽井沢タリアセン」というレジャー施設の中にある「睡鳩荘」という建物だそう。
軽井沢は避暑地で有名で、街並みはめちゃめちゃオシャレで素敵な街として人気がありますが、軽井沢タリアセンに建つ睡鳩荘のファンタジックなたたずまいはまさに湿っ地屋敷そのものです。
この建物はかつての実業家朝吹氏と、その長女でフランス文学者朝吹登水子の山荘としてウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって建てられ2017年に登録有形文化財に登録されています。
原作の湿っ地屋敷のモデルはイギリスのどこ?
思い出のマーニー、モデルになったノーフォークはバーナムオーバリーステイス。青い窓のお家がマーニーのお家のモデルだそう。コーストパスを歩いて海に出られる。黒い風車は「サイロはいや!」 pic.twitter.com/oqrEmaK6ey
— まーろー (@m1malo) July 14, 2017
思い出のマーニーは映画では北海道を舞台のに作られていますが、原作はイギリスの小説ということで小説の舞台はイギリスになっています。
北海道と同じく、のどかな港町でノースフォーク州の「パーナム・オーバリー」という小さな町が舞台。
実際に訪れると作品に登場する風車小屋や湿っ地屋敷が見られるそう。
湿っ地屋敷のモデルになった建物は、当時のままの姿で現存しているとか。
この建物は当時、穀物倉庫として使われていたんだそうです。
ちなみに原作に出てくる町はノーフォーク州の海辺のリトル・オーバートンとなっているんですが、この町は実際には存在していません。
まとめ
思い出のマーニーの不思議な世界観の作品の舞台となった北海道の場所について詳しくお伝えしてきました。
この作品の中で視聴者が印象に残る場面の一つ、湿っ地屋敷のモデルは軽井沢タリアセンという噂についても検証してみましたが、実際にここがモデルになったのかは本当だと信じたいですね!
モデルといわれている「睡鳩荘」は作品に出てくる湿っ地屋敷が映画から飛び出したかと思えるほどよく似たたたずまいですからね~。
ジブリ作品は公開される度に舞台が話題になりますが今回はジブリ初の北海道。
自然豊かで生き物がのびのびと生息する北海道はいかにもジブリっぽいイメージですので風景にも注目しておきたいところです!
ということで今回は「思い出のマーニーの舞台は北海道のどこ?湿地屋敷の建物モデルは軽井沢タリアセンって本当?」でお伝えしました!
最後までお読みいただきありがとうございました。