名探偵コナン

コナン・ラムの正体2020年候補は誰?最有力は脇田or若狭?

コナン・ラムの正体2020年候補は誰?最有力は脇田or若狭?
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こんにちは!うーたんです!

この記事は「コナン・ラムの正体2020年候補は誰?最有力は脇田or若狭?」でお届けしていきます。

大人気ミステリー漫画の「名探偵コナン」。

主人公の江戸川コナンと対立する敵として、今でも多くの謎に包まれている「黒の組織」のNo.2 ラムについて調べてみました。

2020年現在、原作の方でもまだラムの正体については明かされていません。

ラムの特徴や候補者は少しずつ分かり始めていますが、決定的なシーンはまだ描かれていないのです。

そこで今回は、「名探偵コナン・ラムの正体2020年候補は誰?最有力は脇田or若狭?」などについて整理してみたいと思います。

 

名探偵コナン・ラムの正体の候補は誰?

ラムの特徴として1つだけ確実だとされているのが、左右のどちらかの目が「義眼」であるということです。

これは元黒の組織の一員であったシェリーこと灰原哀から明らかにされました。

「義眼」であるという特徴とその他の言動などから、現在、ラムの候補は次の3人に搾られています。

・黒田兵衛

・若狭留美

・脇田兼則

これは、「名探偵コナン BLACK PLUS SDB」の中で、原作者の青山先生がこの3人の中にいると明言されているので、間違いないでしょう!

では順番に、この3人がラムの候補に上がってきたポイントをチェックしてみます。

 

第一候補

まず1人目、黒田兵衛。

彼は、警視庁刑事部捜査一課の管理官です。

過去に何かしらの大きな事故に遭い、警察病院で約10年間、意識不明状態でいたそうです。

その事故によって右目は義眼になったらしく、特徴と一致します。

また、ニュースで若挟留美を見つけた際に反応していたり、清水寺の事件で工藤新一の目撃情報が出た際にも反応していました。

さらには、電話で安室のことを「バーボン」と呼んでいたこともあり、有力なラム候補ではありましたが、いくつかの理由により今は最有力というわけではなさそうです。

理由は次の項目で。

 

第二候補

2人目、若挟留美。

彼女は、帝丹小学校1年B組の副担任。

普段はドジっ子で間抜けな、あまり頼りにならなさそうな感じですが、強盗3人を1人で倒したり、逆ギレしたプロゴルファーを取り押さえたり、明らかに二面性のある様子が伺えます。

また、右目が見えない描写があったり、灰原に新一に合ったことがあるか聞いたり(新一の家の隣にある阿笠博士の家に住んでいるから)、黒の組織の死亡者リストに工藤新一の名前を発見した時に微笑んだりと、怪しい様子が多いです。

 

第三候補

3人目、脇田兼則。

彼は、毛利探偵事務所の隣にある「米花いろは寿司」の板前です。

ミステリー好きらしく、ある程度の推理力もあり、自ら毛利小五郎に弟子入りを志願したほど。

そして、左目に眼帯を付けているのが特徴です。

本人曰く、「ひどいでき物ができてしまった」と言っていますが、後に毛利小五郎からでき物のことを尋ねられた際に「治りかけていたが、かゆくてかいていたら前より酷くなった」と言っており、眼帯は結局付けたままです。

なので、その眼帯の下がどうなっているのかは未だに不明ですが、義眼の可能性は捨てきれませんね。

また、若狭留美が載った新聞記事を見たときに「こいつァトンチが利いてるねぇ」と反応がありました。

さらに工藤新一の目撃情報が出た際にも反応があったり、新一の家の前を通り過ぎて、阿笠博士に事情を聞こうとしていたりと、こちらも怪しい言動が多いです。

さて、今この3人のうちでラム候補の最有力は一体誰なのでしょうか?

 

ラムの正体2020年最有力は脇田or若狭?

コナンファンの間では、黒田説は一番薄くなっているみたいです。

もし黒田がラムだとして、警視庁の管理官という立場であれば、真っ先に安室を始末していておかしくはないんですよね。

黒の組織はスパイが潜んでいると分かれば、躊躇なく抹殺するような組織ですから。

また、かつて安室に「慎重に事を運べよ・・・バーボン」と言っていたのは、実は黒田の正体が「公安警察のトップ」だとしたら、安室がバーボンとして潜入捜査をしていることをしていてもおかしくないので、辻褄が合います。

まだ憶測の域を出ませんが…3人の中では一番ラムである可能性は低そうです。

では、残りの脇田と若狭のうち、最有力なのはどちらか…?

結論を先に言うと、おそらく最有力は脇田です!

 

若狭が候補の可能性は?

まず、若狭がなぜ最有力ではないのかというと、彼女は37歳で若すぎるのです。

ボスと親族関係であれば話は別ですが、組織のNo.2というポジションでベルモットやジンよりも若いというのは…ちょっと考えにくいです。

また、組織メンバーと接触すると異常なほど怯える灰原が、若狭にむしろ好印象をもっています。

これらの理由から、若狭も可能性としては薄いのですが、彼女の名前をアナグラムにして「W」を逆さにすると、「WAKASA RUMI」→「IM ASAKA RUM」というふうに、RUMという名前が出てきます。

もうひとつ浮かび上がっている「ASAKA」(浅香)というのは、実はRUM候補の人物名なのです。

浅香は将棋棋士:羽田浩司の大ファンであるアマンダ・ヒューズのボディーガードを努めていた人物。

そして、とある事件で羽田とアマンダは殺されたのですが、その最重要容疑者でもあります。

その正体はまだ明らかになっていませんが、羽田が殺された現場に「U MASCARA」というダイイングメッセージが残されており、これをアナグラムにすると「ASAKA RUM」となります。

つまり、「浅香=若狭=ラム」という可能性も浮上しているというわけです。

ですが、やはり年齢や灰原の件などがどうにも引っかかります。

 

脇田が候補の理由

そこで今、最有力になっているのが脇田です。

脇田には、黒田や若狭にあった矛盾点・疑問点が今のところ一切ないのです。

彼は義眼で中年、そして灰原とはまだ一度も接触していません。

さらに、黒の組織に要注意人物とされている毛利小五郎の弟子にまでなろうとしています。

そして、ラムがバーボンに「新一の情報を要求する」と送ったメールに書かれていた「Time is money」のアナグラム。

「Time is money」→時は金なり→TOKIWAKANENARI→WAKITA KANENORI

結構、無理なく辻褄が合っているので、脇田が最有力というのも頷けます!

 

まとめ

今回は、「名探偵コナン・ラムの正体2020年候補は誰?最有力は脇田or若狭?」についてまとめてみましたが、いかがでしょうか?

「最有力は脇田兼則」という結論になりましたが、まだ決定的なシーンは出てきていないので、これからの展開によっては予想が覆る可能性も充分にあります…!

組織のボスの正体が既に明かされていますから、ラムの正体が明らかになるのも時間の問題かもしれませんね。

今後の展開も非常に楽しみです!

ということで今回は「コナン・ラムの正体2020年候補は誰?最有力は脇田or若狭?」でお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。