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宝塚当日券は何時から並ぶ?キャンセル待ちと立ち見の枚数どのくらいで一人何枚まで取れる?

宝塚当日券は何時から並ぶ?キャンセル待ちと立ち見の枚数どのくらいで一人何枚まで取れる?
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こんにちは!うーたんです!

宝塚が大好きな人にとって自分が観たい公演のチケットが取れないのはかなりショックですよね。

最近はチケットがなかなか取れないことが多いのですが、宝塚には当日券はあるのか、何時から並ぶのがいいのかなど謎は多いですよね…。

それに加えてキャンセル待ちや立ち見の枚数がどのくらいで一人何枚まで取れるのか、当日券狙いの人がせっかく並んだのに買えなかったー!なんてことにならないように、知っておきたいことをリサーチしてみたいと思います。

題して「宝塚当日券は何時から並ぶ?キャンセル待ちと立ち見の枚数どのくらいで一人何枚まで取れる?」でお伝えしていきます。 

宝塚の当日券は何時から並ぶ?

宝塚当日券は何時から並ぶ?キャンセル待ちと立ち見の枚数どのくらいで一人何枚まで取れる?


最近は宝塚のチケットがなかなか取れなくて嘆いているファンがたくさんいますよね。

あらゆる手段を使って、出来る限りたくさんエントリーしても全滅ー!

なんてことはザラです。

実際、私も昨年後半はチケットが一枚もゲットできずに涙に暮れていました…。

ライブビューイングすら首都圏は全く取れず、撃沈していましたが、私のようにチケットが取れないファンにとって最後の希望となるのが当日券の存在です。

当日券はその言葉通り当日劇場の窓口で買えるチケットなんですが、これを狙って毎日たくさんのファンが劇場前にズラーっと並ぶんです。

特に人気の組だったり人気の公演の場合には恐ろしい人数が並びます。

ただ、これが最後の希望ですので並べば取れるなら並びますよ。

でも取れない確率は高いです。

それなら早くから並べばいいんだ!

ということになりますが、何時から並ぶのがルールに反しないのかしっかりとチェックしておく必要がありますね!

ちなみにチケット販売は10時から開始となっていますが、その時間に窓口に行っても確実に買えません。

早朝から並ぶことになりますが、始発が動き始める頃からチラホラと人が並び始めます。

それ以前に窓口付近に陣取っても警備員さんにそれとな〜く注意されてしまうので目安としては午前4〜5時くらいから並ぶと当日券をゲットできる可能性が高いです。

当日券に徹夜で並ぶのはNG?


当日券を狙って窓口に並ぶ時、早朝から劇場周辺にはファンがウロウロし始めます。

中には確実にゲットしたい気持ちから徹夜する人もいるということですが、ルールとしては徹夜はNGということです。

私は東京宝塚劇場に並びましたが劇場は日比谷ですので安全とは言えない部分がありますよね。

何か事件に巻き込まれてしまうといった危険もゼロではないですし、モラルとしても劇場前に徹夜で大勢の人がゴロゴロしているのもよくありません。

ですので早く並ぶとしても始発が動き始める頃にしましょう。

 

宝塚キャンセル待ちや立ち見枚数はどのくらい?


宝塚の当日券の枚数は毎日公式ホームページで確認することができます。

当日券はB席となっていて、約50枚程度が発売されています。

販売は完全に先着順となっているので予定枚数が終わってしまうと列に並んでいてもチケットは買えないということになってしまいます。

ですが、席に座って見られる当日券が売れてしまうと続いて立ち見のチケットが販売されます。

当日B席と立ち見合わせて130枚程度の販売があるということを窓口の方から聞いてきたので、当日券に100人程度の列ならゲットできる可能性が高いです!

 

宝塚当日券立ち見券の金額は?


宝塚のチケットは決して安くありません。

S席で8,800〜9,500円、幻のSS席ともなると12,500円となかなかいいお値段がしています。

ですが当日券はかなりリーズナブルでまだ宝塚ビギナーのファンや試しに見てみたい!という人にとってはお財布に優しい料金となっています。

東京宝塚劇場 B席2,500円 立ち見1,500円

宝塚大劇場 B席2,000円  立ち見2,500円

私は主に東京公演に足を運びますが、立ち見になると1,500円ととてもリーズナブルなお値段。

早朝から並ぶ必要があるという難点はありますが、明日急に予定が空いて観劇したいなー!という時にもササッと出かけられるというメリットがありますよね!

 

キャンセル待ちは運で決まる


当日券と同じく、窓口では当日にキャンセル待ちも可能です。

チケットを買ったのはいいけど予定が入って観劇できなくなった!

という人も出てくるでしょう。

そういう時には当日券と一緒にキャンセル待ち券も販売されます。

当日券はB席もしくは立ち見席ですが、キャンセル待ちの場合にはどの席が出るのかわかりません。

なので思いがけずすごくいい席がゲットできる可能性があるんです。

たまたま運良くいい席がゲットできたらすごいラッキーなんですが、キャンセル待ちは毎公演必ず出るものではありません。

参考までに、私が当日券に並んだ公演ではキャンセル待ちはほぼ出ない人気の公演でした。

このように、運が良ければゲットできるのがキャンセル待ち。

金額も取れた席種の金額です。

でも、本当に運が良ければ幻のSS席が取れるかもしれないのでチャレンジしてみる価値はあると思います!

 

宝塚立ち見券は一人何枚まで買える?

宝塚を友達と観に行こう!と思う人も多いですよね!

そんな時、どうせなら二人分当日券買ったらいいよね?なんていう気持ちになるのは当たり前かもしれませんね。

通常、ぴあなどでチケットを取る場合には一人で複数枚の購入ができますが、実は当日券に限っては一人一枚しか買うことはできません!

なので友達と一緒に観たい!という場合にはそれぞれ並ぶ必要があるんです。

ただ、並ぶ時間がめちゃめちゃ長くなる可能性が高いので一人で行くより友人と行った方が退屈しなくて済むというメリットもありますね!

 

当日券に並ぶための必需品の持ち物は?

当日券を取るために劇場に並ぶ時、必需品の持ち物をお伝えします。

・レジャーシート

・飲み物

・夏の場合、虫除けシート

・暑さ対策

・タオル

・冬の場合、防寒対策

・マスク

私の経験から必需品をざっと挙げてみましたが、当日券に並ぶ人たちは皆さん慣れているようで、場所を確保するとササッとレジャーシートやブランケットを地面にひいて身支度をはじめていました。

冬は早朝の一番冷え込む時間帯から5〜6時間も並ぶので寒さが半端ないですが皆さんもこもこのジャケットなど防寒服を大きめのバックに詰めて持ってきていて完全防備です。

私の場合は靴下用のホッカイロとレッグウォーマー、顔はネックウォーマーとマフラーなど用意していきましたがそれでも凍えるくらい寒かったです。

冬の防寒対策はやり過ぎかと思うくらい準備して行った方が後悔せずに済みます。

荷物がかなり増えてしまいますが、無事当日券をゲットしたらコインロッカーに入れれば邪魔になりません。

夏は暑さ対策と熱中症予防が必須です!

日の出の時間も早いので窓口が開くまでに紫外線対策も万全に、日傘や帽子は必須です。

 

トイレは済ませておくべし!

当日券に並ぶ時にはトイレはどうするか心配になってしまいますよね。

劇場はまだ閉まっていてトイレは使えませんので周辺で借りるしかありません。

私が並んだのは東京宝塚劇場なので大劇場はわかりませんが、劇場周辺にはコンビニが何軒かありました。

ですがどのコンビニでもトイレは完備していないということでした。

なので並ぶ前に必ずトイレは済ませておいた方がいいです。

どうしてもトイレに行きたくなってしまったら、列の前後の人に言って、駅で済ませるという方法もありますね。

 

まとめ


今回は宝塚の当日券は何時から並ぶのかという疑問について、また、キャンセル待ちや立ち見券の枚数と一人が何枚までなら取れるのかをお伝えしました。

宝塚は色々とナゾが多い世界ですし、独特のルールもあるので初心者にはわからないことがたくさんありますよね!

宝塚のチケットは競争率高くてなかなか取れない!という人もたくさんいると思いますが、当日券で立ち見するのもなかなか良かったですよ♪

ということで今回は「宝塚当日券は何時から並ぶ?キャンセル待ちと立ち見の枚数どのくらいで一人何枚まで取れる?」でお伝えしました!

最後までお読みいただきありがとうございました!